useful-contents
引っ越し時の粗大ゴミ処分方法7選 費用相場と処分のタイミングも解説
- お役立ちコンテンツ
引っ越し時の粗大ゴミ処分に悩んでいませんか。
「自治体の回収が間に合わない」
「費用を抑えたいけど手間もかけたくない」
「どの方法が自分に合っているか分からない」
という声は少なくありません。
この記事では、引っ越し時に出る粗大ゴミの処分方法を7つ紹介し、費用相場やぴったりなタイミング、状況別の対処法までくわしく解説します。
自治体回収から不用品回収業者、買取サービスを比較できるので、あなたにぴったりな方法が見つかるはずです。
引っ越しを控えている方は、ぜひ参考にしてください。
どんなものが粗大ゴミに分類される?基準と例をわかりやすく解説

粗大ゴミとして処分できるものは、自治体によって基準が異なります。
引っ越し前に正しく分別するためには、サイズの目安や対象外となる品目を把握しておく必要があります。
多くの自治体では「一辺30cm以上」が粗大ゴミの目安
粗大ゴミの基準は、高さ・幅・奥行きのいずれか一辺が30cm以上の家庭ごみとする自治体が一般的です。
タンスやベッド、テーブルといった大型家具や、電子レンジや扇風機などの家電が該当します。ただし、自治体によっては50cm以上を基準とする地域もあるため注意が必要です。
燃えるゴミや不燃ゴミは指定のゴミ袋に入るサイズが目安となり、袋に入らない大きさのものが粗大ゴミとして分類されます。
お住まいの地域の具体的な基準は、自治体のホームページや配布される冊子で確認しておきましょう。
家電4品目はリサイクル法の対象!粗大ゴミとして出せないので注意
テレビ・エアコン・冷蔵庫・洗濯機の4品目は、家電リサイクル法の対象となるため粗大ゴミとして処分できません。
これらの家電は再利用できる資源が多く含まれており、適切なリサイクルが法律で義務付けられています。
処分する際は、購入した店舗に引き取りを依頼するか、指定の取引場所へ持ち込む方法があります。
リサイクル料金は品目ごとに異なり、処分する人が負担する仕組みです。
許可を持つ不用品回収業者に依頼する方法もありますが、無許可業者による不法投棄や高額請求のトラブルを避けるため、業者選びには十分な注意が求められます。
パソコンや小型家電は専用のリサイクル制度で処分する
パソコンは資源有効利用促進法に基づき、メーカーによる回収が原則です。
デスクトップ本体やノートパソコン、ディスプレイが対象となり、機器にPCリサイクルマークが付いていれば無償で回収してもらえます。
マークがない旧機種の場合は、所定の回収再資源化料金の支払いが必要です。申し込みは各メーカーの窓口またはPC3Rを通じて行えます。
一方、携帯電話やデジタルカメラなどの小型家電は、小型家電リサイクル法に基づいて処分する仕組みです。
市区町村が設置する回収ボックスのほか、家電量販店での店頭回収や宅配回収サービスも利用できます。
引っ越し前に処分する際は、データ消去を忘れずに行い、個人情報の流出を防ぐ対策も大切です。
引っ越し時に出る粗大ゴミの処分方法7選

粗大ゴミの処分方法は複数あり、それぞれに費用や手間、対応スピードが異なります。
引っ越しまでの時間や予算、処分する品物の状態に応じて、自分に合った方法を選びましょう。
①自治体の粗大ごみ回収サービスを利用する
自治体の粗大ごみ回収は、処分費用を抑えられる方法です。まず自治体のホームページや電話で回収を申し込み、収集日と品目を伝えます。
コンビニエンスストアなどで粗大ごみ処理券を購入し、処分する品物に貼り付けて指定日時に出せば回収されます。
料金は品目により異なりますが、1点あたり数百円から千円程度で済むケースが多いです。
ただし収集日が限られており、予約が混み合う時期は希望日に回収してもらえない場合があります。引っ越しが決まったら早めに申し込むことが大切です。
| 品目 | 手数料 |
|---|---|
| 布団・毛布(4枚まで) | 200円 |
| いす(一人掛け用・座いすを含む) | 200円 |
| いす(二人掛け用以上) | 700円 |
| 自転車 | 400円 |
| ソファー(一人掛け用) | 700円 |
| ソファー(二人掛け用以上) | 1,000円 |
②不用品回収業者に依頼する
不用品回収業者は即日対応が可能で、スピード重視の方に適した処分方法です。電話やメールで依頼すれば、自宅まで来て大型家具や家電を搬出してくれます。
自分で運ぶ手間がかからず、粗大ゴミ以外の不用品もまとめて引き取ってもらえる点が便利です。
一方で自治体回収より料金が高くなる傾向があります。
また無許可で営業する悪質な業者も存在するため、自治体の一般廃棄物収集運搬業の許可番号を持っているか確認が必要です。
複数の業者から見積もりを取り、料金やサービス内容を比較すると良いでしょう。
③引っ越し業者のオプションを活用する
引っ越し業者のオプションサービスを利用すると、引っ越し作業と粗大ゴミ処分を同時に済ませられます。
見積もり依頼の際に不用品回収の希望を伝えれば、当日まとめて対応してくれるため手間が省けます。
主要な引っ越し業者の不用品回収サービスは以下の通りです。
サカイ引越センター
- ・家電リサイクル法対象製品(エアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機、衣類乾燥機)を有料で引き取り
- ・ピアノは提携のヤマハピアノサービスで買取・処分査定
- ・タンスやソファーなどは委任状があれば引き取り可能なエリアもあり
アーク引越センター
- ・家電リサイクル4品目(エアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機)を有料で回収
- ・ただしFC店では回収不可
全ての引っ越し業者が不用品回収サービスを提供しているわけではなく、対応していても料金が割高になる場合があります。
作業効率を優先するか、費用を抑えるかのバランスを考えて判断しましょう。
引っ越しの見積もり時に回収可能な品目や料金を確認しておくと、後で困りません。
④リサイクルショップや買取専門店に売る
状態の良い家具や家電は、リサイクルショップや買取専門店で現金化できます。
製造年式が新しく、目立つ傷や汚れがないものは買取対象になりやすいでしょう。
有名ブランドの家具や、人気メーカーの家電は高値で売れる可能性があります。
出張買取サービスを利用すれば、大型の品物も自宅まで査定に来てくれて便利です。
ただし全ての品物を買い取ってもらえるとは限らず、査定の結果値段がつかない場合もあります。
買取を断られた際の処分方法も事前に考えておきましょう。
⑤ネットオークションやフリマアプリで手放す
ネットオークションやフリマアプリは、処分費用をかけずに粗大ゴミを手放せる方法です。
自分で販売価格を設定でき、リサイクルショップより高く売れる場合があります。
出品には写真撮影や商品説明の作成が必要で、購入者とのやり取りや梱包、発送作業も自分で行わなければなりません。
また必ず売れる保証はなく、買い手が見つかるまでに時間がかかります。
引っ越し直前に出品しても間に合わない可能性が高いため、時間に余裕を持って取り組む必要があるでしょう。
⑥知人・友人に譲る
身近な人に粗大ゴミを譲ることで、ゴミの削減と再利用につながります。まだ使える家具や家電を必要としている知人がいれば声をかけてみましょう。
処分費用がかからず、事前準備も少なく済みます。
譲る際は品物の状態を正直に伝え、搬出や運搬の方法について事前に相談しておくとトラブルを防げるでしょう。
⑦自分で粗大ゴミ収集所へ持ち込む
粗大ゴミ処理施設へ自分で持ち込む方法は、処分費用を抑えられます。
自治体のホームページで持ち込み施設の場所や受付時間を調べ、予約が必要な場合は事前に連絡しましょう。
持ち込み時は身分証明書や申請書が必要になることもあるため確認が必要です。
車に積み込む際は、荷崩れしないようロープで固定し、運転中の安全を確保してください。
ただし車を持っていない方や、大型家具を運べない方には向かない方法です。
重い品物を運ぶ際は複数人で作業すると、ケガのリスクを減らせます。
引っ越しまでの期間別に見る粗大ゴミの処分方法

残された引っ越し期間に応じて、粗大ゴミをどのように処分すべきか段階別に整理しました。
荷造りに余裕がある段階から、直前・当日まで、それぞれに合った方法がひと目で分かります。
①引っ越しが2ヶ月以上先ならフリマアプリや買取を活用
引っ越しまで2ヶ月以上余裕があるなら、まずはフリマアプリや買取サービスを使って不用品を売却しましょう。
メルカリなどでは、出品から取引成立まで1〜3週間かかることもあるため、早めの行動が大切です。
状態の良い家具や家電はリサイクルショップや買取専門店で査定してもらうと、処分費用をかけずに手放せる場合があります。
出張買取サービスを利用すれば、大型家具の運搬も不要です。時間を味方につけて、お得に整理を進められます。
②引っ越しが1ヶ月先なら自治体回収を予約
引っ越しの1ヶ月前なら、自治体の粗大ゴミ回収を利用するのが現実的です。
自治体によっては申し込みから回収まで2〜3週間かかることが多く、早めの予約が必要になります。
公式サイトまたは電話で申し込み、粗大ゴミ処理券を購入して指定日に出せば回収されます。
回収日は地域ごとに決まっており、引っ越し日と重ならないようにスケジュールを調整する必要があります。
処分費用を抑えられる点が利点です。
③引っ越しまで2週間を切ったら不用品回収業者に依頼
引っ越しまで残り2週間を切ると、自治体の回収予約が間に合わないケースも出てきます。
そのような場合は、不用品回収業者の利用を検討しましょう。
業者によっては即日や翌日の回収にも対応しており、引っ越し前の忙しい時期でもスピーディーに処分が完了します。
ただし、自治体回収より料金が高くなる傾向があります。
そのため、複数社の見積もりを比較し、一般廃棄物収集運搬業の許可番号を確認してから依頼することが大切です。
④引っ越し当日まで間に合わない場合は引っ越し業者に相談
もし処分が引っ越し当日まで間に合わなかった場合は、引っ越し業者に相談する方法もあります。
多くの業者では、不用品回収をオプションとして同時に依頼できるサービスを提供しています。
引っ越し作業と同時に回収してもらえるため、荷物の搬出と処分を一度に済ませられる点が利点です。
ただし、料金は他の方法より高くなる場合があり、事前に見積もり時の確認が必要です。
通常は事前申し込みが必要なため、当日の対応は難しい可能性もあります。
粗大ゴミを処分するときの注意点とトラブル回避のコツ

粗大ゴミの処分では、確認不足や業者選びのミスによってトラブルが起こりやすくなります。
ここでは、スムーズで安全な処分を行うために押さえておきたい注意点を3つ紹介します。
処分対象の品が粗大ゴミかどうかを事前に確認
粗大ゴミとして処分できる品目は自治体ごとに異なるため、処分前に確認が必要です。
多くの自治体では一辺30cm以上の家具や家電を粗大ゴミと定めていますが、50cm以上としている地域もあります。
また、テレビ・エアコン・冷蔵庫・洗濯機の家電4品目は家電リサイクル法の対象となり、粗大ゴミとして出せません。
パソコンや小型家電も専用のリサイクル制度で処分する必要があります。
対象外の品を誤って出してしまうと回収されず、引っ越し当日まで残ってしまうトラブルにつながりかねません。
自治体のホームページで品目を確認するか、粗大ゴミ受付センターに問い合わせて、処分可能かどうかを事前にチェックしておきましょう。
無許可の回収業者に注意する
不用品回収業者に依頼する場合は、一般廃棄物収集運搬業の許可を持っているかどうかを必ず確認してください。
無許可の業者に依頼すると、不法投棄されたり高額請求されたりするリスクがあります。
違法業者の中には、最初は無料を装って粗大ゴミを積み込んだ後に法外な料金を請求する悪質なケースも報告されています。
信頼できる業者を選ぶには、公式サイトで許可番号を確認しましょう。
自治体に問い合わせて認可業者のリストを入手する方法もあります。口コミや利用者の評判も参考になるでしょう。
見積もり時には作業内容と料金の内訳を明確にしてもらい、追加費用の有無も事前に確認しておくと安心です。
搬出・梱包時の安全対策も忘れずに
粗大ゴミを搬出する際は、ケガや建物の破損を防ぐための安全対策が欠かせません。
大型家具や重い家電を運ぶときは、腰を痛めないよう複数人で作業するか、台車などの道具を活用しましょう。
階段や廊下を通る際は、壁や床に傷をつけないよう毛布や段ボールで保護すると賃貸物件でも安心です。
鋭利な部分がある粗大ゴミは、梱包材で覆ってケガのリスクを減らしてください。
引っ越し前は慌ただしくなりがちですが、焦って作業するとかえって事故につながります。
搬出作業は時間に余裕を持って計画し、落ち着いて安全を確保しながら進めることが大切です。
まとめ

引っ越し時の粗大ゴミは、早めに計画を立てておくとスムーズに処分できます。粗大ゴミの基準は自治体で異なりますが、多くは一辺30cm以上が目安です。
処分方法は自治体回収や不用品回収業者、買取サービスなど複数あります。
時間に余裕がある場合はフリマアプリや買取を活用し、引っ越し日が近い場合は不用品回収業者や引っ越し業者に依頼するのが便利です。
業者を利用する際は、一般廃棄物収集運搬業の許可番号を確認して、高額請求などのトラブルを避けましょう。
自分の状況に合った方法を選んで、余裕を持って引っ越しを進めてください。
引っ越し時の粗大ゴミ処分でお悩みの方は、複数の業者を無料で比較できる一括見積もりをご利用ください。
関西エリアで信頼できる業者の中から、最も安い業者が60秒で見つかります。